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キャリアの広場2016年人気ランキング発表

2017/02/21  タグ:  

振り返りと共に

2016年において、最も読まれた人気記事/ニュースのトップ10を発表致します。

順位 タイトル 公開日 リソース
1 「ディプロマ」「カリキュラム」「アドミッション」3ポリシーに関するガイドラインを発表 2016/3/31 文部科学省
2 「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック【公刊版】」を改めて公開 2015/6/7 名古屋商科大学
3 政府、「地方創生インターンシップ事業」を検討、地方出身学生の還流など目指す 2016/4/27 中小企業ニュース
4 学ぶと働くをつなぐ授業拝見[Clip Number 001]楽天球団×弘前大学 2016/6/10 事例紹介
5 大学教育再生加速プログラム(AP)「高大接続改革推進事業 テーマ5:卒業時における質保証の取組の強化」の選定状況を発表 2016/7/28 文部科学省
6 [番外編]「内定を獲る力」支援から「学生のキャリア自立・自律」支援へ 2016/1/8 事例紹介
7 学ぶと働くをつなぐ授業拝見[Clip Number 002] 京都産業大学×3社(富士ゼロックス、堀場製作所、テクノアドバンス) 2016/9/12 事例紹介
8 17卒学生の企業選び、「待遇重視」の傾向強まる――就職意識に関する調査 2016/1/20 株式会社ディスコ
9 「平成28年度文部科学省 予算(案)」資料を発表 2016/1/8 文部科学省
10 「大学教育無効説」をめぐる一考察 2016/3/24 独立行政法人 経済産業研究所

「キャリアの広場2016年人気記事ランキング」トップ10を見て

トップは文科省が3月末に発表した「DP・CP・APの3ポリシーに関するガイドライン」のニュースで、読まれた数は2位以下を大きく引き離している。これは読者の多くが、大学改革の柱である教育の質保証としての3ポリシーに高い関心を持つことを示している。
2位以下の内容を見るとアクティブラーニング、インターンシップ事業、産学連携授業など新たな授業法や連携形態などへの関心が高いことがわかる。それらを実際どのように展開するかという局面で、6月から掲載(不定期)を始めた「授業拝見」シリーズもよく読まれている(4位、7位)。また、大学教育再生加速プログラム(AP事業)、高大接続、地方創生といった文科省等の補助事業や予算に対する関心の高さも伺える。本サイトの読者が文科省の「就業力育成事業」関係者から拡がってきたことと無関係ではない。
最後に、10位「『大学教育無効説』をめぐる一考察」に注目したい。独立行政法人 経済産業研究所フェロー濱中淳子氏のディスカッション・ペーパーを取り上げたニュースである。一見異彩を放っているが、内容はまさに当サイトがヘッダーに掲げる‘学ぶと働くをつなぐ’のテーマに沿うもので、旬な話題と言える。

以上がトップ10から見えてきた読者の興味関心であるが、これからも読者の興味関心に即した取材記事や情報収集、編集に努めていきたい。

角方正幸(「キャリアの広場」責任者/
リアセックキャリア総合研究所所長)

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