文部科学省「平成30年度の大学における教育内容等の改革状況について（概要）」を発表

2020/10/05 タグ：学修成果, 授業改善, 教学マネジメント, 文部科学省

発表元：文部科学省

文部科学省は、2018年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を実施。その結果概要を発表した。PDFで全74ページ。特に進展がみられた事項の例として、「学部段階において、カリキュラム編成上の取組として、シラバスの作成にあたり、内容を担当教員以外が検討・修正する機会を設定している」（2012年：53％→2018年：88％）などを挙げている。一方、「全学的な教育目標等とカリキュラムの整合性を検証する全学的な委員会を設置している大学」が約45％にとどまるといった例を挙げて、「三つの方針に基づいた大学教育の質向上のための各種取組」などを今後の課題と指摘している。

https://www.mext.go.jp/content/20201005-mxt_daigakuc03-
000010276_1.pdf

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