文部科学大臣、高等教育の在り方について中教審に諮問

2023/09/25 タグ：授業改善, 教学マネジメント, 文部科学省

発表元：文部科学省

盛山正仁文部科学大臣は、9月25日の中央教育審議会総会（第137回）の議題のひとつとして、「急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について」と題する諮問を行った。主な検討事項は「2040年以降の社会を見据えた高等教育が目指すべき姿」「地域における質の高い高等教育へのアクセス確保の在り方」など4点。急速に進行する少子化など高等教育を取り巻く変化を背景に、2018年の「グランドデザイン答申」以降の取組も踏まえ、高等教育の在り方を改めて検討する必要があるとしている。

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000255571.pdf