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「就業力の広場」人気記事ランキング――2014年中間集計

インターンシップへの関心高まる

2015/01/07  タグ:  

読者に人気の記事TOP15

当「就業力の広場」で2014年1月~10月の間にもっとも読まれた記事(2013年11月以降掲載分/15位まで)は以下のとおりだった。



2013年度に続き2014年度も公募・選定のあった「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」、「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に追加する形で2014年度に設定された「〔テーマB〕インターンシップ等の取組拡大」など、文部科学省の支援事業に関する情報のニーズは多い。

どんな人が「就業力の広場」を訪れているか

これらの記事に関心を持つのは、どんな読者なのか。
まず地域別(2014年1月~10月のアクセス)で見てみると、1都3県から45.0%と集中してはいるが、関西18.3%、中四国9.6%、中部8.7%、北海道・東北7.0%、九州・沖縄6.5%、関東甲信越(除1都3県)5.1%と、全国の各地域でくまなく読まれている。

次にメールニュース登録者のプロフィールを見てみよう。
所属先は、90.5%が大学。その他9.5%は、キャリアカウンセラー、文部科学省など官公庁職員、自治体職員、高校教員、NPO職員などだ。大学内外で、地域において人材育成にかかわる方々と推測される。大学に所属する方は、職員49.9%、教員40.6%の計が90.5%。教職がほぼ半々で、まさに教職協働のサイトという数字だ。
前述した文科省の動向への関心は、大学職員によるものかもしれない。しかし、インターンシップを中心に「企業など大学外と協働して学生の教育=人材育成を行う方法」については、文科省の動向に限らず、具体的な実施方法・成果・評価など、教員からの教学的な関心の高さも感じられる。

「就業力の広場」は今後も、大学の内外を問わず、また、大学内では教員と職員を問わず、地域における人材育成にかかわる方々の関心にこたえる情報をお届けしていく。

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